脇の甘い日常

プログラミング関係のお仕事ネタや、チャリ、マラソン、トレランなどの趣味ネタを書き綴っていこうと思います

サブ3が視界に入ってきたかもしれない

先日の高知マラソンで3年ぶりにサブ3.15が切れてサブ3が少しだけ見えてきた。

11月にあった岡山マラソンは何とか3時間半を切った感じだったが、その後はわりといい感じでトレーニングできた。
今まで月100Km以上走った月はほとんど無かったので頑張ったほうだけど、以下の様に大して走行距離が積めているわけではない。

 

 11月:160Km
 12月:120Km
 1月: 170Km

 

ただ年末にジムに入会した効果が大きかったのかも。寒いから休養日というのが無くなった(笑)。
週3,4ペースでジムに通って30-60分くらいバイクを回していた。
心拍120-140くらいのユルい負荷だが、これを継続したおかげで心肺が強くなったと思う。
それと最近は足底筋膜炎に悩まされていたので薄くて軽いシューズを止めて、実力に見合ったクッションのあるシューズに変えた。インターバル走もほどほどにした。そのおかげか故障も無くここまでこれた。

 

高知マラソンではサブ3.5のブロックに並んだのだけど、実際に走り始めるとサブ4も無理でしょというペースの方が多くて、なかなか前にでれず最初の1キロに5分30秒もかけてしまった。

その後はキロ4.20-30の安定したペースで前半をクリアし、後半はプラス10秒くらいの落ち込みで抑えることが出来た。
途中、足攣り防止のマグオン粉末を飲もうとしたら喉に張り付いて危うく窒息しかけるアクシデントもあったが、それと最初のロスタイムが無ければベストを更新できていたかもしれない。

 

今回はずっと研究してきた無駄の少ないフォームが威力を発揮したのか30Kmを過ぎても脚が終わることもなく、命がけで飲んだマグオンが効いたのか攣ることもなかった。

課題としては今までの延長で

 

・週末ロング走orトレランで心肺と脚の強化
・ジムのユルバイクで心肺と血流系の強化&ダイエット
・たまにスピード走してさらに無駄の少ないフォームを追求

 

という感じで今年の12月あたりにサブ3.10、あわよくばサブ3を目指そうと思う。

 

トレランの下り方

夜中に目が覚めて、何故かトレランでの下り方の事を考えだしてしまった。それが止まらなくて気づけば朝を迎えていたので忘れないうちにまとめておく。

 

下りのスピードを高める、というかランのスピードを上げる要素は二つしかない。

ピッチを上げるか、ストライドを伸ばすかだ。

 

ピッチ(足の回転数)を上げるには心肺機能を上げるしかない。それと長いレースの後半になれば足が重くなってピッチを保てないケースもあるので、足へのダメージを最小化することもポイントになる。

 

ストライド(歩幅)を伸ばすと特に下りだと着地の衝撃も大きくなるし、転倒のリスクも高くなる。なので柔らかく着地して、コケないことが重要になる。ストライドの方はかなり技術的な要素が大きい。簡単に出来そうな順に対策をまとめてみた。

 

足の前半分から着地する

足の前半分から着地すれば体重が乗る前に地面の状態が分かる。そこに浮石なんかが有るとズリっと感じるので、素早く着地点をズラして対応できるのだ。

それと前半分→後半分と着地することで着地の衝撃も分散できる。

 

地面に対して垂直に荷重する

地面に対して垂直に荷重できれば、地面との摩擦を最大化できるのでグリップが効く。身体が垂直ではなく地面に対して垂直というのがポイント。なので身体はかなり前のめりになる。正直慣れないと怖い。ここは経験を積んでいくしかない。

もちろん急傾斜ではこの技は使えないが、技術が上がると対応できる斜度が広がっていく。

 

体重を乗せきる前に次のステップに移る

これが出来ると着地衝撃をかなり抑えれる。ただしちゃんと地面に対して垂直に荷重する事ができていないと、止まらなくなったり転倒したりする。必要最小限のグリップを確保する走りが理想だ。

 

ということをつらつらと書いていたら山を走りたくなってきた。

 

 

 

 

 

 

サブ3その後

唐突に4ヶ月ほど前にサブ3を目指していたことを思い出した。

過去ログを読み返してみると、6月末でサブ3達成を決意し、7月中でトレーニングし過ぎで免疫力が下がって風邪をこじらせている。そして8月くらいから更新が途絶えて今に至る。

 

そういえば過去ににも何度かサブ3を目指したことがあった。

その挫折の原因はいつも同じ。仕事が忙しくなって、いつの間にか忘れているというパターン。トレーニング方法云々よりも仕事量のコントロールとモチベーションの維持こそがサブ3達成のための重要課題だと気づいた。

 

今の状況だと11月の岡山マラソンは絶望的で、2月くらいのどこかの大会で、どこまでタイムを上げられるかだが、どうするかな、、、

 

 

 

 

PCを新調した

PCを新調した。前のPCもスペック的にはまだ使えるものだったが、重たく感じく事が増えてきたし、次々と入力できないキーが増えてきてたり(スペースがきかない!)、月2くらいでブルースクリーンになったりしていた。

 

致命的なのはPCをリュックに入れて自転車に乗っている時に一回転宙返りをキメてしまったことだ。それでも問題なく動いてくれたのは素晴らしいが、ディスプレイの上のほうに隙間ができてしまい、透明な梱包テープでふさいでいるが見苦しい。そんな訳でそろそろ潮時かと思い、新調することにしたのだ。

 

前回、キーが早々とダメになったこと、今後の一回転宙返りの可能性などもふまえて、今回は丈夫さ重視で選ぶことにした。昔使っていたThinkPadも考えたが、レノボになってからキーがいまいちな感じがしたので、Let's Noteにすることにした。

当初は12.2インチのモバイルノートが第一候補であったが、やはり画面は大きいほうが良いなと思い、14インチのLet's Noteを購入した。

 

panasonic.jp

 

普通は新しいPCをゲットしたらテンションが上がるものだが、今回はどうしたものか、全然だった。

やはり14インチはデカい。それと厚みがひと昔前のノート並みに厚い。要するに見た目が全然いけてない。12.2インチのほうは実物を目にすることも多くて、質実剛健って感じで好みだったのだが、14インチになると、ここまでダサいとは思わなかった。通販で実物見ずに買ったのは失敗だった。実用的には全く問題なくて、むしろこちらのほうが作業効率は良いのだが、長いこと使うものなので、見た目も重要だなぁと思った。

 

 

 

過労だ

前回の更新から2週間が経ってしまった。

風邪は完全に治った。蓄膿症も無かった。というか痰がなかなか止まらないので結局、不安になって病院に行ってしまった。結果、痰の色も白くなってるし蓄膿症ではなく、アレルギーでしょうと言われた。なんか負けた気がした。

 

今は仕事がかなり忙しく、それに加えてガチめのトレーニングをしたりすると、疲労感MAX。うまく疲労をコントロールする方法はないものだろうか?

ブログの更新が滞るというのは、疲労を判断するバロメータになりそうだ。

ブログが書けなくなったら、しっかり休もう。

免疫力を高める

風邪を引きずっている。

先日のリレーマラソンで明らかに悪化した。

体の代謝を高めて治そうなどと考えて、リレーマラソンの翌日にもジョギングしたのだが、さらに悪化してドス黒い鼻水が出るようになった。蓄膿症一歩手前、というか既に蓄膿症かもしれない。軽くジョギングのつもりが、いつの間にかまぁまぁのペースになっていたのが敗因だろう。

 

病院に行って抗生物質を投入してもらうのも手ではあるが、それは負けな気がする。

というわけで、昨夜は前回の反省を踏まえてローラ台でバイクを回した。

軽く汗をかく程度の負荷で30分ほど回し、体を温めた状態でお風呂に直行してさらに体を温めた。途中水シャワーも3回ほど浴びて新陳代謝を高めて、早めの就寝とした。

そのおかげか、今日は鼻水の色もかなり薄くなって調子がだいぶ戻った感がある。

低負荷の運動+風呂+水シャワーの3点セットでこのやっかいな風邪を克服したいと思う。

 

 

 

 

 

 

普通の基準

まだしっかりと風邪を引きずっていたが、リレーマラソンに参加。
皆でタスキを繋ぎながら42.195kmをどれだけ速く走れるかを競う。
というか、このイベントはBBQがセットになっていて本当はこちらがメイン。
ほとんどの参加者はワイワイ走って、楽しくBBQしましょうというノリで、ガチで走るのはごくごく少数派だ。その少数派なガチ勢グループの中に何故か私は居た。


皆さんガチで優勝を狙ってるので、中途半端な走りはできない。なので全力で頑張った。
風邪とはいえ、今回は自分的にはなかなかのパフォーマンスが出せたと思っていたが、他のメンバーのタイムに比べると、全然遅かった(笑)
うーむ。戦力外通告されないように精進あるのみだ。

 

優勝は陸自のチームにさらわれてしまったが総合で3位というなかなかの健闘ぶり。
しかしメインはBBQなためなのか、賞品はかなりプアだった。そこはかなり残念だった。

 

今回はBBQしながら、ゆっくりとメンバーの皆とお話ができたのが良かった。
アホみたいに走れる人が多いので、とても刺激的だった。
ある人が前に出た大会の話をしていて、「今回はハーフだったから楽だったよハハハ」みたいな事を言っていて、私はてっきりハーフマラソンの事だと思って話していたら、話が全然かみ合わなくて、よくよく聞くとその大会はハーフの距離は254Kmだった。
スケールが違い過ぎる(笑)。


でもよく考えると自分も数年前はフルマラソンなんてかなり冒険的な距離だと感じていたが、今では普通に走れる距離になっている。
気がつけば自分の「普通基準」がどんどん高くなっていた。多分、そういうことなんだろう。普通にトレーニングを積み重ねていれば、自分の普通のレベルが上がってきて、世間一般的には普通じゃない事ができるようになるんだと思った。