アプリをリリースして3週間。ASO対策を頑張ってみた結果
アプリをリリースして3週間ほど経過した。
当初はGooglePlayのカテゴリ内に掲載すらされなくて、非常に焦ったのだが、いろいろな施策を打った効果がようやく出てきた。これまでの施策を効果があった順にまとめてみた。
アプリ名見直し
これは超重要。一番重要。ASO対策の本を読んで分かってる気になっていたが、まだまだ甘かった。実際に試して分かったこともあった。
GooglePlayの仕様が分からないので確かなことは言えないが、以下に自分の仮説を書いてみる。
一番効いたと思われるのは重要なキーワードを識別できる状態にすること。
例えば電卓のアプリ名をつけるとき、「超速電卓」とすると「電卓」という一番重要なキーワードをGooglePlayのシステムが単語として認識できないようだ。
「超速な電卓」とすると「超速」と「電卓」を別々の単語とみなせる。もしくは超速というあまり一般的でない単語だとマズイのかも。「実用電卓」など一般的でメジャーな単語との組み合わせだとうまくいくのかもしれない。
広告出稿
これも効いた。非常に少ない投資でダウンロード数が伸びてきている。
一日の予算を1000円としてるのだが、まだ使い切ったことがない。
現在はコンバージョン単価を50円からスタートして一定期間ごとに倍にして、費用対効果を測定しているところ。
SNS拡散
これはやらないよりはマシといった程度。お友達数もそこまで多くなく、リリースしたアプリがAndroidオンリーで、周りにはiPhoneユーザが多いのであまり効果がなかった。プライベートなSNSにお仕事の話を持ち込むのはためらいもあり、別にやらなくてもよかったと若干の後悔。
レビュー依頼
Androidアプリを扱っている5つのサイトにレビュー依頼を送ってみたが、今のところ掲載はない。今後に期待?
といったことろで、まだまだダウンロード数は伸びてないが、上昇傾向にあるのは気分が良いので頑張っていこうと思う。