脇の甘い日常

プログラミング関係のお仕事ネタや、チャリ、マラソン、トレランなどの趣味ネタを書き綴っていこうと思います

普通の基準

まだしっかりと風邪を引きずっていたが、リレーマラソンに参加。
皆でタスキを繋ぎながら42.195kmをどれだけ速く走れるかを競う。
というか、このイベントはBBQがセットになっていて本当はこちらがメイン。
ほとんどの参加者はワイワイ走って、楽しくBBQしましょうというノリで、ガチで走るのはごくごく少数派だ。その少数派なガチ勢グループの中に何故か私は居た。


皆さんガチで優勝を狙ってるので、中途半端な走りはできない。なので全力で頑張った。
風邪とはいえ、今回は自分的にはなかなかのパフォーマンスが出せたと思っていたが、他のメンバーのタイムに比べると、全然遅かった(笑)
うーむ。戦力外通告されないように精進あるのみだ。

 

優勝は陸自のチームにさらわれてしまったが総合で3位というなかなかの健闘ぶり。
しかしメインはBBQなためなのか、賞品はかなりプアだった。そこはかなり残念だった。

 

今回はBBQしながら、ゆっくりとメンバーの皆とお話ができたのが良かった。
アホみたいに走れる人が多いので、とても刺激的だった。
ある人が前に出た大会の話をしていて、「今回はハーフだったから楽だったよハハハ」みたいな事を言っていて、私はてっきりハーフマラソンの事だと思って話していたら、話が全然かみ合わなくて、よくよく聞くとその大会はハーフの距離は254Kmだった。
スケールが違い過ぎる(笑)。


でもよく考えると自分も数年前はフルマラソンなんてかなり冒険的な距離だと感じていたが、今では普通に走れる距離になっている。
気がつけば自分の「普通基準」がどんどん高くなっていた。多分、そういうことなんだろう。普通にトレーニングを積み重ねていれば、自分の普通のレベルが上がってきて、世間一般的には普通じゃない事ができるようになるんだと思った。